ジャッジアピールしてますか…?
こんにちは。
かんちゃんです。
今回は
ジャッジアピールについて
お話ししたいと思います。
あなたは演技中にジャッジアピールしてますか?
正確に言うと
プログラムの中に
ジャッジにアピールできる振付はありますか?
あるけどあんまり考えずに踊ってる~
という人!
多いのではないでしょうか?
あなたもそうではないですか?
とてももったいないです…
では、
なんでジャッジアピールが
そんなに大事なのか?
それは点数につながるからです
なぜ点数につながるのかというと
スケーティングの点の中の
パフォーマンスの部分で
点をもらいやすくなるからです。
ですので、
これからはジャッジアピールを意識して
滑ってくださいね。
アピールするときに
気をつけることはただ一つ
ジャッジの目を見ることです
「私の演技すごいでしょ~!」って
小学校の時に先生に
「みてみて!すごいでしょ!」って
あなたが描いた絵などを見せませんでしたか?
それと一緒です(^^)
もし自分の演技に自信がなくても
「自信ないから…」と思っていては
それがジャッジに
伝わってしまいます。
スケートは自信がない中でも、
どう見せるか?
がカギですよ!
では今から
ジャッジアピールになる振付を考えましょう。
ジャッジの近くを通るときに
少し手の振りを増やすだけで十分です。
それができたら、
次練習するときからやってみましょう。
その時に気をつけてほしいことは
ジャッジがいるあたりを
しっかり見ることです。
貸切の時に
動画を撮ってもらっているという人は
カメラ目線を送りましょう!
振りを増やすのが難しい、という人は
スパイラルの時に目線を送るだけでも
違いますよ(^^♪
ジャッジアピールが既にあるという人は、
目線に気をつけて滑ってみてください。
「私をみて~!」という気持ちで!
氷上ではあなたが主役ですよ
ではまた!
曲を選ぶときは?
こんにちは!
かんちゃんです。
今回は曲選び
について話したいと思います。
シーズンが終わる時
大会がしばらくない時
はプログラムを変える人が多いですよね。
プログラムを変えようと思うと
必要なのが曲選びですね!
私たち学生スケーターは
自分で曲を選んで、
曲の編集や
中には振り付けまで
自分でする人も多いですね。
あらゆる点でとても自由なので
曲も選びたい放題なわけですが
それゆえにどんな曲を使うかは
とても悩みますよね…
自由なので何を使ってもいいのですが
曲には
滑りやすい曲と滑りにくい曲
があるんです。
滑りやすいというのは
振付しやすい、
踊りやすいということです。
振付しやすくて踊りやすい曲は
点数も付きやすいんです。
なぜでしょうか?
踊りやすいということは
曲に乗って滑ることができる、
音にあった振りをすることができる
ということだからです。
ずばり
スケーティングの点数のうち、
インタープリテーションや音ハメの部分で
点数が取れるということです!
ではどうやって曲を見つけたらいいのでしょうか?
曲選びの際に意識してほしいのは次の2つです。
①リズム感
あなたにとって速すぎないか?
逆に遅すぎないか?
ノリやすそうか?
②曲の中での抑揚
盛り上がる部分はあるか?
以上のことを意識して探してみてくださいね。
もちろん、
あなたが好きだと思える曲
を選ぶことが一番大事ですよ。
では今から
あなたのプログラムで使いたい曲
をピックアップしましょう!
すぐ思い浮かぶ人は
手帳のメモページでもノートの隅でも
どこでも良いので書いておきましょう。
すぐに思いつかない人は
いろんな選手の動画を観てみましょう!
お気に入りが見つかるはずですよ~(^^)/
次にプログラムを作るときは、
ピックアップできた曲の中から
踊りやすそうで
見ている人も盛り上がりやすそうな曲を
選んで使ってみてください!
ではまた!
陸トレのすすめ~なわとび編~
こんにちは。
かんちゃんです!
陸トレシリーズ
ここまでいくつかお話してきましたが
今回はなわとびについて
お伝えしたいと思います!
突然ですが、
最後になわとびしたのいつですか…?
小学校や中学校の時以来跳んでない人
多いのではないでしょうか?
でもこのなわとび
スケートのトレーニングに
もってこいなんです!
なぜなら
跳ぶ感覚のトレーニング
になるからです。
跳ぶ感覚はジャンプの時に重要ですね。
①ひざを曲げて踏み切り
②ひざを伸ばしながら伸ばし切ったところで跳ぶ
③またひざを曲げながら着地する
この3ステップを意識しながら
やってみてください。
さらになわとびは
体力をつけるトレーニングにもなります。
1分間跳ぶなど
時間を決めてやってみましょう!
では今から
なわとびがないか
お家を探してみてください!
見つけたら、
次の練習からぜひ取り入れてみてください!
どうしてもない人は
一つ持っておくといいですね!
そのくらい良いトレーニングですよ(^^)
ではまた!
陸トレのすすめ〜スパイラル編〜
こんにちは。
かんちゃんです。
陸トレシリーズ
今回はスパイラルについて
話したいと思います。
スパイラルについては
こちらの記事でもお話ししましたね。
ですので今回は、
Y字
I字
について触れたいと思います。
これらも陸トレで行ってほしいんです。
なぜなら…
①体幹を鍛えることができるから
②プログラムの
アピールポイントになるから
です!
体幹が強くなると、
・ジャンプがぶれずに跳べるようになる
・クロスなどスケーティングが安定する
・スピンの軸がしっかりする
などなど
スケートのあらゆる点にプラスになります!
また、
Y字やI字、ビールマンの姿勢を
スパイラルに取り入れれば、
ジャッジや観客にむけてのアピールになります。
あなたのトレードマークにも
なるかもしれないですね!
学生の大会では、
見ている仲間たちが
盛り上がること間違いなし!
楽しく滑るには
観客が盛り上がってくれるのが
一番うれしいですよね(^^)
さらにさらに!
練習次第では
I字スピンや
ビールマンスピンも夢じゃないですよ~!
では今からさっそく
Y字バランスをやってみましょう!
近くに鏡がある人は
鏡の前でやってみましょう。
気をつけることは
①膝がしっかり伸びているか?
②横から見たときにお尻が出ていないか?
以上2点です!
はじめはあげられるところまででいいので
10秒くらいキープしましょう。
これも毎日続けてみてください。
できてきたらI字、
さらにはビールマンもやってみましょう(^^♪
氷上でもできそうなら、
スパイラルをY字に変えてみてもいいですね!
大会で観客を盛り上げちゃいましょう!
ではまた!
陸トレのすすめ~柔軟編~
こんにちは。
かんちゃんです
陸トレシリーズ、
今回は柔軟について
お話ししたいと思います。
あなたは身体が柔らかいですか?
自信をもってYES!といえる人
…少ないのではないでしょうか。
スケートって意外と隠れ硬い人、
多いんですよね。
「硬くても滑れるならそれでいいじゃん」
なんて思いましたね??
硬くてもある程度
すべることはできます。
でも
硬いことで様々なことの
妨げになっています。
ということは…
逆に、
体を柔らかくすれば
できることが増えるのです。
体を柔らかくすると
①怪我をしにくくなる
体の可動範囲が増えるので
転んでもある程度防げます
②動きが滑らかになる
振付がより美しく見えます!
③できる技が増える
ハイキックとかイナバウアーとか
できるようになっちゃったり!
いい事だらけですね!
特に怪我をしにくくなる
という点については、
スケートを続けていく上で
1番重要です。
怪我をしてしまうと
何も出来なくなってしまいます
…と言っている私が今
怪我をしていて
練習が出来ません泣
…とこんなことに
ならないように
あなたには体を柔らかくして
欲しいのです。
では今すぐ
スマホを置いて
柔軟をしましょう!
まずは長座!
太ももの裏が伸びているのを感じて~
次は左右開脚!
左右に身体を倒してしっかり伸ばしてくださいね~!
さいごに
ひざを曲げて
足と足を合わせた姿勢で
前に倒れましょう~
どうですか?
少し体がほぐれたのでは
ないでしょうか?
余裕がある人は
前後開脚もやってみましょう!
柔軟は
練習前の身体ほぐしにもなりますし、
練習後のクールダウンにもなります。
ですのでぜひ今日から
やってみましょう!
ではまた!
陸トレのすすめ~振付編~
こんにちは!
かんちゃんです。
陸トレシリーズ、
今回は振付練習についてお話しします。
前回は陸ジャンについて話しましたが、
今回は陸上での振付練習についてです。
陸ジャンはやったことがある人が
多いと思いますが、
陸でプログラムの練習をしたことは
ない人が多いのではないでしょうか?
したことがあっても、
大会の出番の直前に1,2回だけ
ではないでしょうか。
ではなぜ陸でのプログラム練習を
したほうがいいのでしょうか?
理由は2つ
①上半身の動きに磨きがかかる
②何もしていないところを
見つけることができる
からです!
もちろん、
曲かけの練習中に振付の練習も
しているわけですが、
陸ジャンと同様に、
足の動きに気を取られて
意識できていないことが多いんです。
陸でやれば、
上半身だけに集中できるので、
細かいところまで
気をつけることができます。
陸上で振付練習すると、
動き方が改善されて
プログラムの見栄えが良くなり、
氷上で滑るときも
自然な動きができるようになります。
②については、
こちらも参考にしてみてくださいね!
振付はスケーティングの点に
大きくかかわってくるので、
見直し必須ですよ~!
では今から自分のプログラムを
一通り踊ってみましょう!
自分の部屋でも
リンクサイドでも
電車に乗りながらでも(⁉)
どこでも踊っちゃいましょう!
ただ踊るだけではなく、
スマホで動画を撮りながら
やってみましょう。
終わったら、
動画をチェックしてください。
動きがぎこちないところや、
変だなと感じるところがあれば
次はその部分を取り出して
踊ってみましょう。
最後にもう一回
通して踊ってみましょう。
これだけでも
最初に踊ったものと比べて
よくなっているはずですよ~!
ちょっと練習疲れたな~なんてときや
今日はリンク行けない…なんてときに
ぜひ踊ってみてください!
ではまた!
陸トレのすすめ~陸ジャン編~
こんにちは!
かんちゃんです。
今回は陸でのトレーニング練習
通称:陸トレ
について話していきたいと思います。
あなたは普段の練習で陸トレしてますか…?
「あんまりやらないかなぁ」
「陸でやるより氷上でやったほうが
練習になるじゃん」
なーんて思ってますよね?
そんなあなたに
陸トレの必要性を
伝えていきたいと思います。
まずは陸ジャンです。
陸ジャンは名前の通り
陸でするジャンプ練習です。
きっと1回くらいはしたことありますよね。
スケートのテレビ中継でも、
選手が陸ジャンをしているところを
見たことがあるのではないでしょうか?
選手たちは意味もなく
陸ジャンをしているわけではないですね。
何かしらスケートに効果があるのです。
では、なぜ陸ジャンをすると
いいのでしょうか?
それは、
ジャンプするときの
軸を作ることができるからです。
「ええ、それ氷上でもできるじゃん」
はい、もちろん氷上でもできます。
しかし、陸上でやることで、
氷上では気を付けにくいところまで
意識して練習することができます。
陸上ですることで
①しっかり右軸になっているか?
②ちゃんとスクラッチが
入っているか?
③まっすぐ跳んで
まっすぐ着地できているか?
以上3つのことを意識しやすくなります。
氷上だと、
跳ぶ前のエッジなどに気を取られて
これらのことを
意識できていないことが多いです。
そこで、陸上で跳んでみることで
いつもあまり意識できていないことに
注目することができるのです。
先ほど挙げた3つのことを意識すると、
ジャンプ時のフォームがきれいになります。
フォームがきれいになると、
回転もしやすくなります。
アクセルやダブルジャンプに
苦戦していた人は、
スッと軽く跳べるようになるはずですよ。
では今から
氷に乗る前にする
陸ジャンのメニュー
を考えましょう。
・全種類を3回ずつ
・20分間は陸ジャンの時間をとる
などなど
メニュー内容は簡単で構いません。
内容よりも毎回続けることが大事ですよ。
次に練習するときから
実践してみましょう!
ではまた!